国立高校に合格するには!偏差値・倍率・必要な内申点をプロが解説

旧10学区

こんにちは!

東京都品川区の戸越・戸越銀座の学習塾、太陽学院の亀井です。

塾長の亀井は最近資格試験の勉強にハマっています!

仕事柄常に勉強をしていないといけませんが、

そのモチベーションの維持のために資格試験取得を頑張っています。

先日は数検に合格し、最近はTOEICの勉強をしております!

思い返してみると人生で受けたことがなかったTOEIC。

勉強し生徒に還元していくことが最終目標です。

頑張っていきます!

また太陽学院では公式TwitterInstagramを始めました!

気になる方は以下にアカウントを載せているのでぜひご覧ください!

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ということでこの記事をご覧になったあなたは

「国立高校に行きたいけどどれくらい実際点数取れればいいかわからない」

「国立高校のレベルがわからない」

「国立高校と調べたら出てきたから」

といったようなことを思っている方が読んでいると思います。

この記事では、そんな人とのために

国立高校について

国立高校の難易度

国立高校に受かるために必要な内申点と入試点数

以上の3点についてをお届けします。

この記事を通して、

国立高校について知ってもらえたら幸いです。

国立高校について

ここでは国立高校についてを紹介します。

・住所

東京都国立市東4−25−1

・アクセス

1.JR中央線国立駅下車、南口より徒歩15分
2.JR南武線谷保駅下車、北口より徒歩10分
3.立川バス
  JR中央線国立駅南口4番乗り場より
 ・(国11)矢川駅行
 ・(国12)谷保駅行
 ・(国10)国立操車場行
  約5分「国立高校前」下車、徒歩3分
4.京王バス
  JR中央線国立駅南口3番乗り場より
 ・(国17)(谷保駅経由)府中駅行
 ・(国18)聖蹟桜ヶ丘駅行
  約5分「国立高校前」下車、徒歩3分

・部活動

<運動部>

バドミントン部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子バスケットボール部、

女子バスケットボール部、ダンス部、クラシックバレエ部、硬式野球部、

男子硬式テニス部、女子硬式テニス部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、

ラグビー部、サッカー部、少林寺拳法部、水泳部、体操部、卓球部、剣道部、

ソフトテニス部、陸上部、山岳部

<文化部>

美術部、生物部、化学部、地学部、吹奏楽部、弦楽合奏部、音楽部、

民俗音楽研究部、漫画研究部、新聞部、ESS部、放送部、文学研究部、

落語研究同好会、演劇部、茶道部、囲碁将棋部、マジック研究部、

写真同好会、料理部、ボランティア同好会

・進路実績(現役・令和5年度)

国公立大学:149

(難関国立大学<東大:8名・京大:11名・東工大:14名・一橋大:15名>:48名)

早慶上理: 217名

GMARCH:257名

成成明学獨國武:4名

日東駒専:28名 等

・亀井からみた国立高校

国立高校はみなさまが知っての通り「超難関高」です。

都立高校難易度トップは日比谷高校ですがその次に位置するのが、

西高校もしくは国立高校ではないでしょうか。

大学への進学実績を見てみても難関大学への進学も非常に多く、

東京大学へは10人近く、

同じ国立市にある一橋大学への進学も多い年で20人近くおり、

申し分ない結果となっております。

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そして国立高校を話す上で外せないのが「国高祭」です。

国高祭とは9月に開催される文化祭・体育祭・後夜祭からなるイベントで、

毎年の来校者数は延べ1万人にものぼります。

受験生は特にこの国高祭に憧れて志望する生徒も多いです!

聞いた話では3年間クラス替えがないとのことなので、

その分クラスの仲もイベント毎に深まりそうですね。

他にもプロのオーケストラと共演する「第九演奏会」などの行事も実施されております。

学校行事も勉強でも誰より輝く高校生活を送りたい人には非常に魅力的です。

塾長も運動会などの学校行事がとても好きだったので都内で進学したい高校ランキング上位です笑

関連記事今更聞けない!?都立高校の種類について受験のプロが解説!①

国立高校の難易度

続いて難易度についてみていきます。

以下が最新3年間の応募倍率です。


2023年度2022年度2021年度3年間男女別倍率平均
男子1.471.731.501.56
女子1.471.561.591.54
合計1.471.651.541.55
参考:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/

倍率は2倍を超えないくらいで推移しております。

受験者層のレベルは都内でもトップ層の生徒が集まるので非常に高いです。

ですので難易度としては非常に難しいです。

まずは内申点で高い点数は取るのはもちろんのこと、

当日のテストでも点数を取れる勉強をしていかなければなりません。

その国立高校の偏差値は67ほどと言われています。

国立高校に受かるために必要な内申点と入試点数

では最後に国立高校に受かるために必要な内申点と入試点数をお教えします!

まずは内申点ですが、最低でも

換算内申点は60点は必要です。

主要5教科でオール4、実技4教科でオール5のイメージです。

もはやオール5近くは前提として欲しいです。

ただ、内申点が足りなくても、都立入試は当日のテストが全体の7割を占めるので

テストの点数次第では逆転が可能です!

続いて、入試点数についてです。以下は国立高校の自校作成問題の平均点です。

国語 数学 英語
令和4年度67.153.956.6
令和3年度61.161.959.7
令和2年度54.244.664.5
平成31年度61.144.947.4
平成30年度51.851.150.5
平均点59.151.355.8
【高校入試2023】都立高校入試 受験者平均点まとめ(13年分)

こちら合格点ではなくあくまで平均点なので、最低でもこの点数以上取れるようにしましょう!

理科・社会を当日9割、国語・数学・英語を上記5年間の平均点を取ると仮定すると

国立高校に関しては内申点と入試点数の合計が最低でも※1000点満点中762点を取るのを

目安にしましょう!(換算内申点60点計算)

※令和5年度入試からはスピーキングテスト(20点分)が加わるため1020点満点となります。

この合計点数を目安に自身の本番とるべき点数などを考えていく必要があります。

関連記事【誰でもわかる】東京都の中学生は内申点(調査書点)が超重要な理由

最後に

いかがでしたでしょうか?

高校合格のためには、

①内申点の獲得

②当日入試の獲得

以上の2点が必要になります。

今の自身のレベルと、行きたい高校のレベル両方からみて計画を立てなければなりません。
(苦手教科の克服、得意教科を伸ばす、いつまでにこの勉強をすべきかなど)

しかし、そのような課題設定や学習計画の設定に点数の獲得に不安を覚える方も多いと思います。

太陽学院ではそんな生徒達のために「自習コンサルティング」というサポートをしております。

自習コンサルティングとは、志望校合格までの日々の勉強計画を立て、

それに沿って勉強してもらい家での学習を管理するサポートです。

詳しくは以下の記事で書いているのでぜひ見ていただきたいのですが中には

模試の点数が70点以上も上がった例もあります。

太陽学院は生徒を様々な面でポートを行いますので、是非ご気軽にご相談ください。

関連記事第一志望逆転合格を実現する!太陽学院の指導や自習コンサルティングを徹底解説

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この記事を読んでくれたあなたが国立高校に合格できることを祈っています。

太陽学院では体験授業を行なっております。

本記事で、太陽学院に少しでも興味を持ってくださった方や、

今の勉強についていくことが難しいなと感じているかた、ワンランク上に行きたいという方は、

まずはご気軽に無料体験授業にお越しください!

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また、太陽学院はどんな授業をしているのか知りたい人はこちら

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太陽学院は生徒一人一人に寄り添います。

ぜひお待ちしています。

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