立川高校に合格するには!偏差値・倍率・必要な内申点をプロが解説

旧8学区

こんにちは!

東京都品川区の戸越・戸越銀座の学習塾、太陽学院の亀井です。

5月があと数日で終わり、6月になりますね。

6月といえば梅雨と期末テストですね!!

みなさん勉強は進んでいますか?

塾生にはよくお伝えしているのですがテスト勉強にフライングはないですよ!

中間テストがなかった生徒は3年生で習った最初の単元はテストに確実に出ますね。

できるところから始めていきましょう!!

また太陽学院では公式TwitterInstagramを始めました!

気になる方は以下にアカウントを載せているのでぜひご覧ください!

(※Instagramの方が更新頻度が高いです。)

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ということでこの記事をご覧になったあなたは

「立川高校に行きたいけどどれくらい実際点数取れればいいかわからない」

「立川高校のレベルがわからない」

「立川高校と調べたら出てきたから」

といったようなことを思っている方が読んでいると思います。

この記事では、そんな人とのために

立川高校について

立川高校の難易度

立川高校に受かるために必要な内申点と入試点数

以上の3点についてをお届けします。

この記事を通して、

立川高校について知ってもらえたら幸いです。

立川高校について

ここでは立川高校についてを紹介します。

・住所

東京都立川市錦町2丁目13番地5

・アクセス

JR中央線 立川駅(南口)より徒歩8分

JR南部線 立川駅(南口)より徒歩8分

JR青梅線 立川駅(南口)より徒歩8分

多摩都市モノレール

  • 立川南駅より徒歩6分
  • 柴崎体育館駅より徒歩5分

・部活動

<運動部>

サッカー部、硬式野球部、ダンス部、男子硬式テニス部、女子硬式テニス部、

陸上競技部、卓球部、男子バドミントン部、女子バドミントン部、

男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、ハンドボール部、

男子バレーボール部、女子バレーボール部、水泳部、剣道部、

柔道部、山岳部、ソフトテニス部

<文化部>

吹奏楽部、室内楽部、美術部、天文気象部、文芸部、TBS(放送部)、

茶道部、ESS、化学部、演劇部、生物部、漫画部、軽音楽部、

クイズ研究部、合唱部、パソコン部、物理部、数学研究同好会、歴史研究同好会

・進路実績(現役・令和5年度)

国公立大学:135名

(難関国立大学<東大:3名・京大:3名・東工大:5名・一橋大:9名>:20名)

早慶上理: 119名

GMARCH:278名 等

・亀井からみた立川高校

立川高校は進学指導重点校、そしてSSHにも指定されている高校であり、

令和4年度には創造理数科が新設されたばかりです。

進学実績に関しては、進学指導重点校にも指定されているだけであり、

難関国公立大学や医学部医学への進学実績は例年高いものとなっております。

それだけでなくSSH・創造理数科の探究活動として

国際生物学オリンピック日本代表として銀メダルを獲得したり、

海外大学への研究発表をメインとして海外研修旅行やフィールドワークの実施をしたりと

様々な活動を行っています。

高校時代から様々な体験ができ、たくさんのことを学ぶことができる環境があり、

正直羨ましい限りです!!

関連記事今更聞けない!?都立高校の種類について受験のプロが解説!①

立川高校の難易度

続いて難易度についてみていきます。

立川高校は創造理数科と普通科があるのでそれぞれの倍率を見ていきます。

まずは創造理数科についてです。

以下が最新2年間の応募倍率です。


2023年度2022年度2年間倍率平均
男女合計3.664.594.13
参考:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/

続いて普通科についてです。

以下が最新3年間の応募倍率です。


2023年度2022年度2021年度3年間倍率平均
男子1.341.171.821.44
女子1.461.411.431.43
男女合計1.401.281.631.43
参考:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/

普通科の記載している応募倍率そして受験倍率に関しては注意が必要です。

立川高校の学力試験は創造理数科と普通科の併願が可能です。

その上で合格者の決定方法は以下のように決まっています。

①「創造理数科」のみに出願した者および「普通科」と「創造理数科」を併願した者から、男女合同で総合成績の高い順に「創造理数科」の合格者を決定します。

②「普通科」のみに出願した者および「普通科」と「創造理数科」を併願したが「創造理数科」に不合格となった者から、男女別に総合成績の高い順に「普通科」の合格者を決定します。

令和5年度入学者選抜_立川高校の受検に関するQ&A【10月20日版】

創造理数科に出願している生徒の多くが普通科にも併願で出すので

普通科の受験倍率は応募倍率よりも高く出るのではないかと考えています。

ですので受験する生徒の皆さんは応募倍率が仮に低くとも油断は禁物です。

その立川高校の偏差値は64〜67ほどと言われています。

立川高校に受かるために必要な内申点と入試点数

では最後に立川高校に受かるために必要な内申点と入試点数をお教えします!

まずは内申点ですが、最低でも

換算内申点は58点は必要です。

オール4では難しく

主要5教科は4教科が5、残り1教科が4

実技4教科は3教科が4、残り1教科が5のイメージです。

ただ、内申点が足りなくても、都立入試は当日のテストが全体の7割を占めるので

テストの点数次第では逆転が可能です!

続いて、入試点数についてです。以下は立川高校の自校作成問題の平均点です。

国語 数学 英語
令和4年度62.742.350.7
令和3年度63.054.851.6
令和2年度53.946.366.8
平成31年度60.946.365.1
平成30年度61.650.765.2
平均点60.448.159.9
【高校入試2023】都立高校入試 受験者平均点まとめ(13年分)

こちら合格点ではなくあくまで平均点なので、最低でもこの点数以上取れるようにしましょう!

理科・社会を当日9割、国語・数学・英語を上記4年間の平均点を取ると仮定すると

立川高校普通科に関しては内申点と入試点数の合計が最低でも※1000点満点中760点を取るのを

目安にしましょう!(換算内申点58点計算)

※令和5年度入試からはスピーキングテスト(20点分)が加わるため1020点満点となります。

また理数科については基本的に普通科より点数を取るのを意識してください。

学校の説明会などで聞いたのを元にすると、やはり理数科の方がボーダーなどが高い傾向があります。

この合計点数を目安に自身の本番とるべき点数などを考えていく必要があります。

関連記事【誰でもわかる】東京都の中学生は内申点(調査書点)が超重要な理由

最後に

いかがでしたでしょうか?

高校合格のためには、

①内申点の獲得

②当日入試の獲得

以上の2点が必要になります。

今の自身のレベルと、行きたい高校のレベル両方からみて計画を立てなければなりません。
(苦手教科の克服、得意教科を伸ばす、いつまでにこの勉強をすべきかなど)

しかし、そのような課題設定や学習計画の設定に点数の獲得に不安を覚える方も多いと思います。

太陽学院ではそんな生徒達のために「自習コンサルティング」というサポートをしております。

自習コンサルティングとは、志望校合格までの日々の勉強計画を立て、

それに沿って勉強してもらい家での学習を管理するサポートです。

詳しくは以下の記事で書いているのでぜひ見ていただきたいのですが中には

模試の点数が70点以上も上がった例もあります。

太陽学院は生徒を様々な面でポートを行いますので、是非ご気軽にご相談ください。

関連記事第一志望逆転合格を実現する!太陽学院の指導や自習コンサルティングを徹底解説

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この記事を読んでくれたあなたが立川高校に合格できることを祈っています。

太陽学院では体験授業を行なっております。

本記事で、太陽学院に少しでも興味を持ってくださった方や、

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まずはご気軽に無料体験授業にお越しください!

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太陽学院は生徒一人一人に寄り添います。

ぜひお待ちしています。

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