こんにちは!そしてあけましておめでとうございます!
太陽学院の亀井です!
前回の投稿から少し空いてしまい申し訳ありません!!
これからの投稿もぜひご覧ください。
特に最近は「三田高校に合格するには!偏差値・倍率・必要な内申点をプロが解説」の
記事がよく閲覧されております。
他の記事も是非読んでみてください。またこんな内容知りたいとあれば教えて頂けたら幸いです。
ということで今回は「令和3年度都立受験高校倍率まとめ」という記事を書いていきます。
すでに受験生の方は知っているかと思いますが、私が考える今後の流れもぜひ書いていくのでご覧ください!
この記事では、
・各高校の倍率まとめ
・倍率の各年度との比較
この2点についてお届けします。
この記事を見て今年の都立受験の倍率は完璧にしていただけたら幸いです。
各都立高校の倍率のまとめ
ここでは各都立高校の倍率に関してです。
こちらは第1志望応募の倍率となります。時期的には毎年この時期に第2次志望の倍率が出る予定ですが、
今年は応募が郵送になった関係でまだ出ておりません。
以下に男女で高い倍率の高校を挙げていきます。
男子の高倍率高校
高校名 | 倍率 |
三田高校 | 2.08 |
戸山高校 | 2.06 |
竹早高校 | 1.70 |
上野高校 | 1.62 |
本所高校 | 1.61 |
城東高校 | 1.99 |
深川高校 | 1.80 |
駒場高校 | 1.75 |
田園調布高校 | 1.97 |
青山高校 | 1.77 |
豊島高校 | 1.99 |
豊多摩高校 | 1.66 |
板橋高校 | 1.67 |
石神井高校 | 1.78 |
足立西高校 | 1.82 |
江戸川高校 | 1.73 |
小岩高校 | 1.65 |
三田高校、戸山高校が2倍を超えております。特に三田高校が推薦入試の際の倍率も高かったので人気なことがよくわかります。
女子の高倍率高校
高校名 | 倍率 |
日比谷高校 | 1.67 |
三田高校 | 2.93 |
戸山高校 | 1.79 |
竹早高校 | 2.15 |
向丘高校 | 1.77 |
上野高校 | 2.01 |
日本橋高校 | 1.80 |
本所高校 | 2.10 |
城東高校 | 2.06 |
深川高校 | 2.22 |
駒場高校 | 2.00 |
目黒高校 | 1.67 |
田園調布高校 | 2.00 |
青山高校 | 2.19 |
広尾高校 | 2.26 |
鷲宮高校 | 1.77 |
板橋高校 | 1.95 |
石神井高校 | 2.04 |
北園高校 | 1.62 |
井草高校 | 1.84 |
小岩高校 | 1.92 |
三田高校、竹早高校、上野高校、本所高校、城東高校、深川高校、駒場高校、田園調布高校、青山高校、広尾高校、石神井高校が
2倍を超えております。男子と比べて女子の方が高倍率の高校が多いことがわかりますね。
倍率の各年度との比較
続いて倍率の各年度との比較です。
以下で比較する高校は太陽学院からの進学が多い高校となっております。
高校名 | 令和3年度 | 令和2年度 | 平成31年度 |
三田高校 | 男 2.08 女 2.93 | 男 1.83 女 2.37 | 男 1.78 女 2.14 |
小山台高校 | 男 1.20 女 1.19 | 男 1.54 女 1.73 | 男 1.73 女 1.89 |
雪谷高校 | 男 1.28 女 1.29 | 男 1.65 女 1.56 | 男 1.61 女 1.89 |
田園調布高校 | 男 1.97 女 2.00 | 男 1.71 女 1.94 | 男 1.77 女 1.83 |
大崎高校 | 男 1.49 女 1.17 | 男 1.77 女 1.29 | 男 1.48 女 1.25 |
大森高校 | 男 0.75 女 0.52 | 男 0.58 女 0.76 | 男 0.79 女 0.82 |
目黒高校 | 男 1.48 女 1.67 | 男 1.39 女 1.76 | 男 1.71 女 1.73 |
広尾高校 | 男 1.38 女 2.26 | 男 1.55 女 2.45 | 男 1.19 女 1.25 |
竹早高校 | 男 1.70 女 2.15 | 男 1.61 女 2.03 | 男 1.11 女 1.31 |
まず注目していただきたいのが三田高校と小山台高校です。
ここ3年間で見ると三田高校の倍率が急激に伸びている点と小山台高校が減ってきているという点です。
この理由としては三田高校の進学実績が上がってきている点、または大学受験を見据えた際に慶應大学などへの
指定校推薦枠がいくつかあるなど点が挙げられる思っております。
この両者の傾向特に今年は、三田高校の倍率高いので小山台高校へ変更し目指すという方も出てくると考えております。
このような現象は雪谷高校と田園調布高校でも起こる可能性があると考えております。
田園調布高校(女子)に関して2倍となっております。それに比べて雪谷高校の方が3年間で減ってきております。
よって第2次志望の際は、田園調布から雪谷に変えて目指すという人が増えていると予想します。
総じて言えるのは、今の段階で倍率が低くても増える可能性は全然考えられるので油断は禁物ということです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
「令和3年度都立受験高校倍率まとめ」ということで記事を書かせていただきました。
例年と比べて変化が多かったと感じます。特に今年度の受験生はコロナウィルスなどの影響により、大変だったと思います。
昨年中学2年生になった人たちは受験でよく問われる範囲の部分が猛スピードで進んで大変だったと思います。
昨年中学1年生になった人たちは、小学生から中学生に上がった途端に勉強が難しいと感じた人が多くいたのではないでしょうか?
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太陽学院の提携事業画像
愛媛大学工学部卒、愛媛県立伊予高校出身。太陽学院代表講師。
某大手芸能イベント会社、プログラマーを経て塾講師として太陽学院創業者である加瀬真一氏に師事。
中学時代は学年真ん中ぐらいだった成績が高校時代に培った
『逆算する勉強法』で高校3年間は学年トップに。
大学時代には成績優秀者に選ばれ表彰。
現在は一人一人に寄り添った授業を展開し生徒から厚い信頼を得ている。
小中高生向けプログラミングスクールTechChance!戸越駅前校の運営も行っている。
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