東京の1塾講師が語る【中堅予備校と大手予備校の差とは?】

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こんにちは!太陽学院の亀井です!

最近ダイエットをはじめました。塾生が勉強を頑張り努力しているのにも関わらず

自身が努力しないのは変だと思いはじめたからです。

受験生と同じ一年後が楽しみです。

今回は東京の1塾講師が語る【中堅予備校と大手予備校の差とは?】

という記事を書いていきます。

受験生は現在塾選びで忙しい時期を迎えているかと思います。

しかしこの塾選びに関して多くの受験生が予備校・塾をよく考えずに入っているような印象があります。

「友人と同じところに行く」「周りが塾に行ってるし」「CMを多くして有名であるから・・・」

自分に合うもしくは、自分の成績を伸ばす予備校・塾なのかというのを考えているでしょうか?

私自身塾はその人との相性だと思っております。

また多くの人が「塾に行ってるから成績は上がる」と考えていないでしょうか。

言われて少しでも思い当たるところがあるならばこの記事を読んで今通っているもしくは入るのを

悩んでいる予備校・塾をもう一度考えてみてください。

東京の1塾講師が各予備校・塾に向いている人を紹介しようと思います。

大手塾の特徴

もう一度言っておきますが、塾に通う以上自分からガツガツいくような態度で臨む必要があります。

塾に通うだけで成績は上がりません。塾に通い、多大なる努力を本人がして成績が伸びます。

そのことを絶対に忘れてはなりません。よく色々な塾へ行ったり来たりする人が多くいますが

それは時間の無駄だと思います。その時間受験勉強に費やすことができるからです。

それでは今から大手予備校のタイプをみていきます。

主には以下の通りに分けれます。

  1. 大手個別指導塾
  2. 大手集団指導塾
  3. 映像配信中心の塾
  4. 授業をしない自習コンサル型の塾

大手個別指導塾

まずは大手個別指導塾です。

アルプスの少女が行っている塾体操選手がコーチをしているようなところなどが有名ですね。

この手の塾は名ばかりの個別指導の場合が多く、

実際は先生1人に対し、生徒が2人、3人というスタイルが多くなってきていると思います。

ですので主に質問主体で授業が進んでいくという形式になっています。

その一方、自習室にはかなり力を入れているように思います。

もちろん教室ごとに差はありますが、自習室についてはかなり推されている印象です。

塾に来てしっかり自習し、そこでできた疑問を授業で解決していくことができる

そんな人が向いているのではないでしょうか?

大手集団指導塾

次に大手集団指導塾です。「だからぁー、この点とこの点とこの点が出るわけだぁー。

この点は出ねえよぉぉ!(a,b)通らない接線なんだからぁー。」のセリフが頭をよぎります。

この手の塾は授業はレベル別に多く展開されているものの、受講生の数は多く、

同じ授業を受けている受講生の中にも学力のばらつきがかなりある印象です。

クラス分けのテストを行っているとはいえ、基本的には受講生たちが授業を選択しているので

仕方ないところはあります。

また、人数が多いがゆえに各個人に対して短い間隔で細やかな受験指導やモチベーション指導は

行えていないのではないという印象を持ちます。

あくまで自分でしっかり計画を立て、言われたことをこなすだけでなく、弱点の補強を行いながら、

授業について来れる人が向いているのではないでしょうか。

もちろんこれらのことをするのはかなり困難です。

しかしだからこそそれをこなすことができるひとからすると最強に合うといえますね。

映像配信中心の塾

次に映像配信中心の塾についてです。映像配信中心の授業はなんと言っても

いつでも質の高い授業が自分の好きなタイミングで受けることが可能だということです。

ですので早い段階で学習したければそれも可能になります。

私が思うデメリットを上げておくと、この映像を終わったら次にこの映像を取ろうという勧誘が

多いというのが挙げられます。実際にこの手の塾に通っている人でチューターからの勧誘が

すごいというのを聞いたことがあります。

ですので質の高い授業が自分の好きなタイミングで受けたくて、自身で取捨選択ができる人

向いているのではないでしょうか?

授業をしない自習コンサル型の塾

近年多くなってきている塾の一つとして授業をしない自習コンサル型の塾が多くあります。

これは自習管理を徹底し、合格に導くスタイルとなっています。

あモチベーションの管理も行ってくれるため、挫折やサボりも少ないでしょう。

ただ、授業はしないので、参考書を読み、独力で理解をしなければなりません。

やはり授業のほうが理解という意味では効率がいいこともあるので、

人によっては逆に効率が落ちてしまうこともあるかもしれません。

ですので自身で努力することはできるがどのような勉強をしたら良いのかを知りたい受験生

向いているでしょう。

中堅塾の特徴

続いて中堅〜小規模の予備校・塾について書いていこうと思います。

以下のような塾が挙げられると思います。

  1. 特定の大学に特化した予備校
  2. 地域の少人数・個別指導塾

1つ注意をしておくと、決して規模が小さいから成績が伸びないということはありません

小さいからこそのメリットがあり、その方が伸びる受験生は数多くいます。

大手と優劣関係ではなく並列関係で考えてみて下さい。

塾はその人との相性です。

特定の大学に特化した塾

難関私立大学に特化した塾や地方だとその地方の国公立大学の対策を重視している塾です。

最近ではAO入試に特化した予備校もできています。

こういった塾は徹底した過去問分析を行い、さらには多様化する入試方式にも対応して、

あなたの合格確率が最も高くなる方法で合格を後押ししてくれます

しっかりと志望校・志望学部が定まっていて、その合格ノウハウのある塾であれば、

最大の効果が得られるはずです。

周囲にもあなたと同じような大学を目指す受験生が多く、モチベーションも比較的保ちやすいと思います。

ちなみに私が学生時代はこの系統の塾に通っており、

周囲にも同じような大学を目指す受験生が多かったのでモチベーション保ちやすかったです。

地域の少人数・個別指導塾

最後に地域の少人数・個別指導塾です。太陽学院はこの塾に位置しております。

こういった塾は特定の学校の子が多く通っていて、主に学生対象の学校授業の補填がメイン

ところが多いかもしれません。高校に入学してもそのまま通っているというケースも見かけます。

自分の通いなれたアットホームな環境の中、勉強が出来るというのは非常にメリットと思います。

塾の先生とも信頼関係が築けているはずで、受験に関する悩みにも親身になって答えてくれると思います。

デメリットとしては、大学受験のノウハウというところでは、物足りない場合があるかもしれません。

普段主に高校受験を指導している先生ではどうしても、大学受験指導を行うのは難しいところがあります。

最後に

いかがでしたでしょうか?中堅予備校と大手予備校の差についてお話しさせていただきました。

もう一度言いますが、私自身塾はその人との相性だと思っております。

ですので気になっている塾があればすぐに体験授業に行き早々に決めて、勉強時間にさきましょう。

高校受験もそうですが大学受験は特に個人でどれだけ勉強に対し真摯に向き合い、

努力ができたかだと思います。正直疲れたなどの言い訳は通用しません。

特に学生では課題設定や学習計画の設定に点数の獲得に不安を覚える方も多いと思います。

そんなあなたには、この記事を作成した太陽学院がサポートを行いますので、
是非ご気軽にご相談ください。

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この記事を読んでくれたあなたが志望校に合格できることを祈っています。

太陽学院では体験授業を行なっております。

本記事で、太陽学院に少しでも興味を持ってくださった方や、

今の勉強についていくことが難しいなと感じているかた、ワンランク上に行きたいという方は、

まずはご気軽に無料体験授業にお越しください!

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