板橋高校に合格するには!偏差値・倍率・必要な内申点をプロが解説

中学生向け

こんにちは!

東京都品川区の戸越・戸越銀座の学習塾、太陽学院の亀井です。

夏期講習を終え9月になりました。

生徒の皆さん大変よくがんばりました。

これからは中間、期末テストを迎えます。

しっかりと対策をして後悔ないようにしましょう。

個人的には9月は誕生日などがあり好きです。

ということで太陽学院では公式TwitterInstagramを始めております。

気になる方は以下にアカウントを載せているのでぜひご覧ください!

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この記事をご覧になったあなたは

「板橋高校に行きたいけどどれくらい実際点数取れればいいかわからない」

「板橋高校のレベルがわからない」

「板橋高校と調べたら出てきたから」

といったようなことを思っている方が読んでいると思います。

この記事では、そんな人とのために

板橋高校について

板橋高校の難易度

板橋高校に受かるために必要な内申点と入試点数

以上の3点についてをお届けします。

また、最後には各教科の対策方法(共通問題)を伝授します。

この記事を通して、

板橋高校について知ってもらえたら幸いです。

板橋高校について

ここでは板橋高校についてを紹介します。

・住所

東京都板橋区大谷口1ー54ー1

・アクセス

  • 東京メトロ副都心線、有楽町線から徒歩5分

・部活動

<運動部>

硬式野球部、卓球部、サッカー部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、

陸上競技部、水泳部、テニス部、バドミントン部、剣道部、ダンス部、

女子バレーボール部、男子バレーボール部

<文化部>

演劇部、クッキング部、軽音楽部、作法部、写真部、吹奏楽部、

生物部、天文部、美術部、漫画イラスト研究部

・進路実績(現役・令和4年度)

国公立大学:0名

早慶上理: 0名

GMARCH:0名

成成明学獨國武:2名

日東駒専:19名 等

・亀井からみた板橋高校

都立の中でも中堅の中の中堅という印象です。

成績でいうとオール3が目安かなと思います。(詳しくは後述しています。)

同じくらいのレベルの学校だと応募倍率も低い傾向にありますが、

H30年に新校舎、R2年にはグラウンドが新しくなったばかりなので

そのこともあり割と人気なイメージがあります。

実際高校の口コミサイトなど見ていても校舎について褒めて気に入っているという意見が

多く見られました!

進学実績については、大学進学がここ数年で増えてきています。

以下は板橋高校の進路状況です。

板橋高校令和5年3月卒業生進路状況

ご覧の通り年々大学進学者の割合が増え、令和4年においては卒業生の半数が大学進学となりました。

特別進学クラスが1学年から3学年にかけて設置されており、

その影響もあり増えてきているのかなと考えています。

関連記事今更聞けない!?都立高校の種類について受験のプロが解説!①

板橋高校の難易度

続いて難易度についてみていきます。

以下が最新3年間の応募倍率です。


2023年度2022年度2021年度3年間倍率平均
男子1.181.221.601.33
女子1.401.411.701.50
合計1.281.311.651.41
参考:https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/past/

倍率自体はそこまで高くない程度を推移しております。

「制服が可愛い!」という意見が多く見られることから女子生徒の倍率が高いのかなと考えています。

その板橋高校の偏差値は41ほどと言われています。

板橋高校に受かるために必要な内申点と入試点数

では最後に板橋高校に受かるために必要な内申点と入試点数をお教えします!

まずは内申点ですが、最低でも

換算内申点は39は必要です。

主要5教科はオール3

実技4教科はオール3のイメージです。

続いて、入試点数についてです。

最低でも換算点数380点は必要です。(換算内申点39点計算)

1教科約55点を獲得するイメージですね。

板橋高校に関しては内申点と入試点数の合計が※1000点満点中560点を取るのを目安にして

考えていただければ大丈夫です。

※令和5年度入試からはスピーキングテスト(20点分)が加わるため1020点満点となります。

この合計点数を目安に自身の本番とるべき点数などを考えていく必要があります。

関連記事【誰でもわかる】東京都の中学生は内申点(調査書点)が超重要な理由

【科目別】板橋高校ための勉強方法

内申点などはお伝えした通りですが、

板橋高校合格のためには、科目ごとにどのような勉強をすればいいのかを知ることが重要です。

ここからは、5教科それぞれの勉強法を紹介していきます。

国語

共通問題の国語は全部で大問が5つあり、漢字・小説文・評論文(作文)・古文の大問構成です。

まず全体を通しての対策として、日常生活の中に紙媒体で文字を読む習慣を取り入れましょう。

普段の生活で電子機器に目を通す機会が多いため、紙媒体で文字に触れる機会が少なくなってきているように思えます。

そうなると困難になるのが長い文章を読むということです。

電子機器で見る情報は短くまとめられていることが多いので長い文章を見ることは少ないのですが

実際の入試問題は今のところそうではありませんので文字を読む習慣を取り入れましょう。

また、漢字の勉強を行いましょう。漢字がわからないと文は読めません。

しかも大問1、2は漢字の読み取りと書き取り問題ですので損はありません!

その他の各大問の対策は以下の記事にかなり詳しく記載しているのでぜひそちらをご覧ください!

関連記事都立高校入試(国語)の傾向と対策[受験のプロが解説]

数学

続いて数学です。大問が5つあり、小問集合、式の利用、関数、平面図系、空間図形の大問構成です。

都立問題の特徴として、正答率が10%以下を下回る問題が存在します。

なので解く問題、解かない問題をあらかじめ決めておくことが重要です。

数学が得意で周りと差をつけたい人は解き、苦手な人は解かずに他の問題で点数を獲得しましょう。

ただ、苦手な人得意な人共通していえるのは、

大問1は必ず全問正解しないといけません。大問1だけで46点分あります。

ここを獲得できずに先には進めません。

ですので都立数学の攻略の一歩目はまず大問1の問題をしっかり解けるようにすることですね。

その他の各大問の対策は以下の記事にかなり詳しく記載しているのでぜひそちらをご覧ください!

関連記事都立高校入試(数学)の傾向と対策[受験のプロが解説]

英語

続いて苦手な人が多い英語についてです。

長文問題を制する者は都立の英語問題を制す」と私は思っております。

なぜかというと基本的に都立の英語は長文問題がメインだからです。

大問全部で4問あり、内3問が長文問題(残り1問はリスニング)です。

だからこそ「長文問題を制する者は都立の英語問題を制す」と考えます。

ではその長文問題を制するために受験生がすべきことは何か?

それは、単語と文法です。単語が分からなければ言葉の意味がわからず、

文法がわからないと単語のつながり、正確な訳ができません。

だからこそ単語と文法を地道に勉強していく必要がありそれが長文を読めるようになる正攻法です。

もちろん都立受験特有の問題の出題傾向もあり、

その問題を解くためのテクニックも存在しますが、文が読めないとそれも意味をなしません。

ですのでまずは読めるような準備(単語と文法)をしていきましょう。

各大問の出題傾向は以下の記事にかなり詳しく記載しているのでぜひそちらをご覧ください!

関連記事都立高校入試(英語)の傾向と対策[受験のプロが解説]

社会

続いて社会です。

大問が6つで小問集合、3分野の融合問題(応用)、

歴史分野、地理(日本)、地理(世界)、公民から構成されています。

3分野ともに教科書などで黒字で表示されている重要語句をまず覚えましょう。

その上で、

歴史ならいつにその出来事が起きたかを時系列順で言えるようにすること、

地理であれば毎年出る雨温図の問題や地域の特色を抑えること、

公民であれば図表の読み取りが重要になってくるので問題文と図表の読み方をマスターすること

などが重要なります。

必要事項を覚えてから各問題集で対策をしていきましょう。

各大問の対策は以下の記事にかなり詳しく記載しているのでぜひそちらをご覧ください!

関連記事都立高校入試(社会)の傾向と対策[受験のプロが解説]

理科

最後は理科です。

理科は地学・生物・化学・物理の分野から満遍なく出題されます。

理科に関してもまず行うべきこととしては、

教科書などで黒字で表示されている重要語句の暗記となぜその現象が起きるかを抑える

2点を行いましょう。

理由としてはまず前提として重要語句を知らないと話にならず、

都立の入試傾向として実験中心の問題で問題文が長い傾向にあり、

単に知識の暗記だけでは解けない問題も多くなるからです。

場合によれば「そんな実験見たこと聞いたこともない!」ということもあり得るかもしれません。

ですので「知っている知識から、その実験に当てはまる知識を探し出す」という訓練を

する必要があります。

ただしその演習よりも先に、

教科書などで黒字で表示されている重要語句の暗記となぜその現象が起きるかを抑えましょう。

また最後にですが理科も社会も完答問題が多くなってきている傾向があります。

これが意味することとして知識の抜け漏れで一つミスをしたらそのせいで点数を失うということです。

それを防ぐためにも日々演習・復習を心がけましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

高校合格のためには、

①内申点の獲得

②当日入試の獲得

以上の2点が必要になります。

今の自身のレベルと、行きたい高校のレベル両方からみて計画を立てなければなりません。
(苦手教科の克服、得意教科を伸ばす、いつまでにこの勉強をすべきかなど)

しかし、そのような課題設定や学習計画の設定に点数の獲得に不安を覚える方も多いと思います。

太陽学院ではそんな生徒達のために「自習コンサルティング」というサポートをしております。

自習コンサルティングとは、志望校合格までの日々の勉強計画を立て、

それに沿って勉強してもらい家での学習を管理するサポートです。

詳しくは以下の記事で書いているのでぜひ見ていただきたいのですが中には

模試の点数が70点以上も上がった例もあります。

太陽学院は生徒を様々な面でポートを行いますので、是非ご気軽にご相談ください。

関連記事第一志望逆転合格を実現する!太陽学院の指導や自習コンサルティングを徹底解説

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この記事を読んでくれたあなたが板橋高校に合格できることを祈っています。

太陽学院では体験授業を行なっております。

本記事で、太陽学院に少しでも興味を持ってくださった方や、

今の勉強についていくことが難しいなと感じているかた、ワンランク上に行きたいという方は、

まずはご気軽に無料体験授業にお越しください!

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太陽学院は生徒一人一人に寄り添います。

ぜひお待ちしています。

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